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ナチュラルハウスを創る Vol.10 ~ついに屋根が ~ |
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2003年に入り、できかけの家に引っ越してから6ヵ月以上たちましたが、電気、水道、トイレ、暖房など、何もない状態から始めたので、まず必要最低限のものを確保しなければならず、建物そのものには関与しない作業が続きました。 ようやくチャンスが訪れたのはその年の春休み、2月半ばでした。 妻の学校が一週間春休みになるのを利用して屋根をつけようというプランでしたが、最初の2、3日間の後はまた雨が降るという予報でした。 取り付けの途中で降られると塗装されてない部分に水分がつき、屋根が錆びてしまうということなので、大急ぎで作業をしなければなりませんでした。 屋根の設置といっても物理的には難しいプロセスではありません。 金属の長い板を端から順番に専用のネジで屋根の上に設置していくのです。 金属とはいっても薄い板ですから手を切らないように気をつけながら2人で屋根の上へ押し上げ、一番上を締め金で留めておいて角度を修正し、一つ一つネジを入れていきます。 難しかったのは、うちの屋根は角度が45度近く、立つことが危険だったということ。 長い梯子を使っての作業でしたが屋根をこすって塗装を剥がしてはいけませんから非常に神経を使いました。 最初の2日間の後は雨が降るらしいということなので早朝から日暮れまで休まずに延々と作業した結果、2日目の夕方遅く、ついに屋根は雨に降られてもいい状態にまでできあがりました。 何ヶ月も雨漏りに悩まされたり作業が遅れたりと気苦労の根源だった屋根がついに完成した時には妻と2人で嬉し泣きしたものでした。 建築を開始してから2年近く。 屋根が完成したことにより、我が家も外側から見るとようやく一人前の家らしい風貌になりました。(つづく)
ナチュラルハウスを創る Vol.12 ~子育てと生活環境 ~ |
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