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ナチュラルハウスを創る Vol.11 ~人生は待ってくれない ~ |
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2003年春、ちょうど屋根がついたのと同じ時期に妻、Terriが妊娠しました。 壁も上の方は、梯子に登っての作業になりますから、仕事の速度はのろくなります。 上へ行くほど壁も薄くして良い(下部ほど重みを支える必要がない)のですが、何事でも仕上げの作業は、その段階に到達するまでの作業と比べて非常に時間がかかります。 何度かワークショップを開催して人を集め、仕事をはかどらせようとしましたが相変わらず助けになる人は集まらず、ほぼ自分たちでやらなければなりませんでした。 ベンチの下にはスペースを開けておいて収納庫としても使えるようにしました。 このベンチ最大の特徴は、妻がベッドとしても使えるようデザインしたことです。 我々が前年寝泊りしていたキャンピング・カーからアイデアを借りました。 普段はこのベンチの形に合わせて木材を切って作ったテーブルを使うのですが、テーブルの足を取り外しできるようにし、板をベンチの真ん中に並べることによりベッドになるようにしたのです。 秋には壁も塗りました。 塗る材料は、粘土と砂に水と糊を混ぜただけの自然からとれるものだけです。 安価で安全なので誰にでもできますが、コツがないわけでもありません。 一回一回手で材料をくみ取って投げつけるように壁につけ、その後で手や平たい道具(しゃもじが大好評でした)で表面を平らにします。内壁は3回塗るのですが、一回ごとに砂をより細かくサラサラなものにし、表面が滑らかでスムースになるようにしました。 そうしているうちにあっという間に月日はたち、、12月半ばに妻は元気な女の子を出産しました。 助産婦さんを頼んで自宅でお産しましたが、産まれたのは上記のベンチ兼ベッドの上でした。 生活環境は改善されつつありましたが、まだ床は砂利状態、お湯も一々沸かさなければないという状態でした。 しかし、無事にお産の終わってホッとしたその直後、恐ろしいことがおこります。 生まれてちょうど一週間後、僕の不注意から火事をひき起こしてしまいました。 手伝いにきていた母と2人で買い物にでかけている途中、電話で妻から報せを受け、慌てて帰りましたが、通りから見えた巨大な煙の柱の光景は今でも目に焼きついています。
ナチュラルハウスを創る Vol.13 ~二軒目の小屋 ~ |
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子供の遊び場=「ハラッパ(原っぱ)」- ネカアランド計画 Vol.2 "ドイツ・ベルリンにおけるスクワット"(1) EARTHSHIP-アメリカ南西部で見たサスティナブル住宅 vol.2 EARTHSHIP-アメリカ南西部で見たサスティナブル住宅 vol.1 バイオトイレ(上) オーストラリアのコハウジング―『 ピナカリ 』 空飛ぶモニョンゴロ村 |